東海道・山陽新幹線にデビューしたN700系新幹線は、700系をベースに、速達性、快適性、環境性能、省エネルギー化などあらゆる面でグレードアップを図り、次世代新幹線と呼ぶにふさわしいハイテク車両です。
2007年7月に営業運転を開始、現在東京~博多間で運行されています。
先頭車・動力車を含む4両基本セットに4両・8両増結セットと組み合わせることで、実車どおりの16両フル編成を再現可能です。
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700系は、平成11年(1999)次世代の東海道・山陽新幹線用車両として、JR東海とJR西日本との共同開発されました。
空気力学的デザインによる独特な先頭部形状、シングルアーム形パンタグラフ、VVVFインバータ制御などが特徴です。
現在、東京-博多間を最高速度285km/h・4時間57分(最速)で結んで活躍しています。
JR東海所属の700系車両に表示されていた「AMBITIOUS JAPAN」のロゴマークを付属のシールで再現可能。
増結セットと組み合わせることで、実車どおりの16両フル編成を再現できます。
800系(つばめ)は、平成16年(2004)3月の九州新幹線新八代-鹿児島中央間開業でデビューを飾りました。
ホワイトの車体にゴールドとコーポレートカラーのレッドを配したスピード感あふれるボディラインと、つばめのマーク・ロゴを配した斬新な仕様を誇っています。
平成16年(2004)3月に開業した九州新幹線川内車両基地に所属する800系U002編成の仕様をプロトタイプに模型化。
1994年にオール2階建て車両として開発されたE4系新幹線Maxは、先頭部分を突き出したロングノーズ・デザイン。
また、運転室は航空機のようなキャノピー形で空力特性を追求しています。
E4系は8両編成が基本で、これを2本連結した16両編成や、つばさ号と併結して15両編成での運転も行われています。
ちなみに16両編成時の定員は1634人。高速車両としては世界最大の定員数を誇っています。
昭和60年に東海道・山陽新幹線に登場した初めてのフルモデルチェンジ車は100系新幹線でした。
シャープな印象の先頭部、復活した広窓、編成中間に並ぶ4両のダブルデッカー車など、新幹線のイメージを一新する意欲作でした。
平成元年に登場したダブルデッカー車を4両組み込み、最高速度230km/hで走る100系「グランドひかり」V編成の黄金期を再現しました。
基本セットに6両増結セットと2両増結セットを2セット組み合わせることで、実車通り16両フル編成を再現できます。
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